トークイベント『森と生きる、森に生きる』
数十年前まで私たちの暮らしと切っても切れない関係にあった森林。
しかし木造住宅が減り薪や炭を使わなくなった今では、木材の需要が減り森が荒れてきました。
花粉症が問題になっているように、戦後に植えたたくさんの針葉樹も活用できていません。
木々は少子高齢化状態にあり、手入れされない森はさらに荒れていきます。
そこでこれからはどのような森づくりをしていくべきか。私たちにできることは何か。
森林資源の活用推進と持続可能な地域社会の実現を進めている大場氏にお話していただきます。
日本の豊かな生活の源は森にあります。それを実感する機会になるかと思います。
【大場 隆博】
1969年宮城県栗原市生まれ。栗駒山麓を中心に山林事業、製材事業及びチップ製造、建築業と山から住宅まで一貫した事業に従事。
アトピーで苦しむ女の子の事例をきっかけに、暮らす人と自然や地球に配慮した環境共生の暮らしづくりに取り組み、林業、製材、建築、家具、教育を地域風土と調和した暮らしの産業へするための提案を行うと共に、森林環境保護活動、地域再生活動に取り組む。栗駒木材(㈱くりこまくんえん) 営業、NPO法人しんりん 理事長)
[日時]
2019/4/20(土) 16:00開場/16:30開演
講演終了後 18:30頃〜お食事会
[料金]
¥2,000
お食事会ご参加別途 ¥2,500
[場所]
沙羅舎 B1F 舞遊空間
[アクセス]
JR三鷹駅南口から井の頭公園方面へ玉川上水沿いに徒歩5分
▼Google Maps
https://goo.gl/maps/ypyyEPXMCzH2
[ご予約・お問い合わせ]
TEL: 0422-41-8617
MAIL: info@sarasya.com
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